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無慈悲なくーなな

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□ 躾-飴と鞭- □

躾-飴と鞭-⑦【※R18】

Rose
Rose / Igor Gusarov

◇これより先、R-18指定となりますので、ご注意ください。BL/腐向けです。

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「あっ、やあ、っつ、ひ…ッ、うん…ンッ、あ、あぃかわァ…っつ!」
「…ッ、言い訳なら…聞きません…っ」

久遠の胸中は、いくら言葉を重ねても言葉にならない焦燥が、頭の中でぎりぎりと軋みまわっていた。胸のどこかを小突かれたように感情が燃え立つ。血が沸き立ってどうしようもなかった。

七王は久遠に腰を掴まれて下半身を持ち上げられ、両足の膝をシーツに縫い止められていた。そうして久遠が動きやすいよう膝立ちにされても、七王は後方に両腕を縛られているので、手をつくことができない。四つん這いになることはかなわなかった。
それ故顔が枕に突っ伏した状態で、久遠に後ろから貫かれることとなった。

「―んん˝…っ、ァっ!ん、っく、―ひンッ、はぁ…っ、」

おかまいなしに前後に揺さぶられて、七王はその度に枕に顔を擦りつけるはめになる。
鼻と口を枕に押し付けての体勢は、呼吸が整わず辛い。
せめてもっと苦しくないように何とか体勢を整えようとしても、とても無理でそんな余裕はなかった。

よしんば七王が額を軸に固定できたとしても、これだけ久遠に腰を打ちつけられている状態では、やはりバランスをすぐに崩してしまうに違いない。
七王は久遠にされるままの体位で、身を委ねるしかなかった。

「あぅッつ、ッあ、んん…っ、う˝、ッふ…あ、あっ」

久遠はぎりぎり己を抜けそうになる寸前まで腰を引き、そしてまた激しく叩き付ける。
まるで己の存在を七王にぶつけるかのように、自身を中に突き当てていた。

「―やあァ…っ!あ、いかわ…っ、相…川ァ…ッ!」

不安定な姿勢で、七王は久遠を必死に受け止める。
ガツガツと言った表現が当てはまる有り様で、久遠は欲望と執着心の象徴を七王の最奥に何度も突き出した。
じゅぷじゅぷと、結合部で先走りが空気を含み摩擦されると、卑猥な音を奏でる。
十二分に硬度を保ち膨らんでいるソレは、驚くべき速さで内壁を擦っては、それ以上にもっとと、奥に侵入しようとする。

「―あっ、ひぃんっ、あッあ、む…り、…無理…ぃ!」

七王は急速なピッチの行為についていけず、涙声で久遠に訴える。しかし久遠は脇目もふらず腰を穿ち、最奥を暴くのに余念がなかった。

粘膜は、どこまでも久遠に絡みついてしっとりと迎え入れる。大きくて長い久遠をぱっくりと丸呑みし、その上内部は誘うように淫らに蠢くのだ―――-「もっと汚して」と、ひたすら久遠を求めている。
七王が何を言おうと、下の口は喜んで久遠の男根を頬張っているのは紛れもない事実だった。

「っんあ、…っつ、はァっ、やあ、あ…、んんぅッ…!」

何処をどうすれば七王が感じるのか分かっているだけに、久遠はこんな風に過度な交わりがある意味できるとも言えた。
並はずれて感じやすい七王は、痛みも性急な行為にも順応して、すぐに快楽に変換させる。現に確かめずとも、今久遠が触れてもいない七王自身も、濡れそぼっているのは火を見るよりも明らかだった。

白く滑らかなラインを描く臀部の奥に、久遠のはちきれんばかりの猛った性器が入っていく。興奮し血管が浮き上がった久遠の欲望が、透き通るような白さと美しい円みを持つ双丘に抜き差しする様は卑猥そのものだった。
される度に七王の全身が揺れて、久遠の快感に呼応する。

そうしていつしか、七王の両股が小刻みに痙攣し始めた。


「―ぁっ、あ、い…かわ、もう……っ!ンんッ、」

七王が最後が近いと、降伏する。
そうすると久遠が一段と腰を引き、角度をつけて一気にぐっと先端でしこりを押し潰した。

「――ッやああぁぁ……!!」
「…――く…っ!」

七王の感極まった嬌声と、快感が渦巻き、思わず耐えるような久遠の吐息と低い声が共に響く。
――その瞬間、七王の中に勢いのある荒波が押し寄せてきた。

波はすぐに濁流を巻き、あますことなく中を埋め尽くす。
続いて少しの隙間を見つけては流れを作った。2人が繋がった箇所から、七王の両股へ白い体液がいくつもどろりと零れ落ちていく…。

七王自身も同時に吐精し、胸から首、顎にかけて広範囲に飛び散っていた。
双丘を起点に久遠に持ち上げられ、体勢が斜めになっているせいで、自ずと七王の放ったものは下に伝い、口へと滴り落ちる。

「……っはァ…、あ、はぁ…、はぁ…ッ、ふっ…は…ぁッ…」

そして達したことで酸素を求め喘いでいる七王の口内に、よく知った渋い苦みが広がった。久遠と一緒に暮らし始めてから頻繁に体を重ねているので、その味に濃さはなかった。

どうせ味わうのなら相川のがいい…。
七王がぼうっとした頭でそう思うと、自然最奥は疼き、久遠の欲望を無意識に軽く抱き締めた。

「…っ!またアンタは…そうやって…」
「……え……?」

未だ余韻に浸っている七王は、久遠が忌々し気に舌打ちした現状を理解できず疑問に思うばかりだった。

七王が少しばかり顔を久遠に向けようとした時―――

「――えっ、んあぁ…ッ!!」

突然七王は体勢を久遠に変えられた。
胸と腹に手が回ったかと思うと、たちまち七王はベッドから起き上がり久遠の腕の中にすっぽりとおさまる。

――正しくは久遠の上に座っている状態、背面座位にされたのだった。

「っ、あッ、あ、…ッ、んぅ…ッ、」

前触れもなく何も身構えていなかったので、いきなりの体位に七王は増々呼吸が落ち着かなくなる。
ましてや、まだ下肢は久遠とぴったりと結合したままなのだ。自身の重みが加わって、より深く入ったような気がした。
それに久遠に起き上がらされよりかかった瞬間、妙な方向にずれ、内壁を先端が擦り突いたのが七王にはまた衝撃だった。

快楽はいともたやすく復活する。
たちどころに甘い痺れが、七王の背筋をぞくりと走った。

《続く→》

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